ディストピア小説「ウール」ドラマ化 ティム・ロビンス、レベッカ・ファーガソン、ラシダ・ジョーンズ、デビッド・オイェロウォ出演
2021年10月10日 20:00
米作家ヒュー・ハウイーのディストピア小説「ウール」をドラマ化する米アップルTV+の新シリーズに、ラシダ・ジョーンズ、デビッド・オイェロウォが出演することがわかった。同作は、レベッカ・ファーガソン、ティム・ロビンスの出演がすでに発表されている。
原作小説は、世界が核で汚染され、生き残った人々は地下144階建ての巨大サイロのなかで厳しい規則に従って生きていたが、あるとき、機械工のジュリエットが危険な外の世界へと足を踏み出すという物語。ファーガソンがジュリエット役、ロビンスがサイロのIT部長バーナード役、オイェロウォがサイロの保安官ホルストン役、ジョーンズがホルストンの妻で、IT部で働くアリソン役を演じる。
米Deadlineによれば、ドラマはグレアム・ヨストの脚本をもとに「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥムが監督。ファーガソン、ヨスト、ティルドゥム、原作者ハウイーが制作総指揮を務める。