「花椒の味」クールな次女メーガン・ライの素顔 ボロ泣き&愛らしい笑顔を収めたインタビュー映像
2021年10月5日 15:00
父親の死によって互いの存在を初めて知った3姉妹の交流と成長を描いた香港発の人間ドラマ「花椒(ホアジャオ)の味」に出演した、台湾の女優メーガン・ライのインタビュー&メイキング映像が公開された。本編ではクールな役どころに挑んだライの愛らしい笑顔が収められている。
別々の土地で育った3姉妹は、父親の死でお互いの存在を初めて知り、出会う。父の火鍋店を継ぎ、秘伝のスープを再現する過程を通して、彼女たちは家族の温かさを知り、自分自身と向き合うことになる。
ライが演じたのは、ビリヤードのプロ選手でもある次女ルージー。インタビューでは「無口でクールな人だと思われている。周囲に期待されることが嫌で、女性らしさを取り払って生きている」と自身の役柄を分析し、ビリヤードのシーンについて「2週間しか準備期間がなくて、ブレイクショットは空振りしちゃった」と照れ笑い。
ヘイワード・マック監督に信頼を寄せ、「感情をぶつけるシーンでは、たった一言の説明で私をボロボロに泣かせた」と、マック監督が撮影後のライを抱きしめる場面も収められている。
「花椒(ホアジャオ)の味」は11月5日から東京・新宿武蔵野館ほか全国順次公開。