【映画.comアクセスランキング】「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」がV、「護られなかった者たちへ」は3位へアップ

2021年10月4日 14:00


ダニエル・クレイグ版ボンドとしては最後の作品に
ダニエル・クレイグ版ボンドとしては最後の作品に

9月27日~10月3日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

10月1日に公開された新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、2位に倍近くの差をつけてトラフィックを伸ばし、前週17位から順位を上げて首位を獲得しました。ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズの25作目で、ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じています。今回は、ジャマイカで静かな生活を送っていたボンドが、CIAの旧友の頼みで誘拐された科学者を救出する過程で、最新技術を保有する黒幕を追うというストーリー。コロナ禍の影響で何度も公開延期となっていましたが、本作が最後となるクレイグ演じるボンドを堪能できる作品になっています。

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2週連続首位だった「マスカレード・ナイト」は2位。3位には、1日に公開された新作「護られなかった者たちへ」が前週の22位からアップしました。ベストセラー作家・中山七里の同名ミステリー小説を「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の主演・佐藤健と監督・瀬々敬久のコンビ、阿部寛の共演で映画化した社会派ミステリーです。1日に都内劇場で行われた舞台挨拶には佐藤、阿部、共演の清原果耶、瀬々監督が登壇し、その模様がメディアに取り上げられました。

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新作では他に、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」が前週の83位から9位にジャンプアップしています。大ヒットホラー「死霊館」ユニバースの第7作にして、実在の心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が調査した事件を映画化したメインストーリー「死霊館」シリーズの第3作です。9月29日には都内劇場でイベントが行われ、お笑いコンビの「おかずクラブ」、プロレスラーの真壁刀義が登壇し、作品の恐ろしさなどをアピールしました。

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