コンスタンス・ウー、「ワニのライルがやってきた」映画化でハビエル・バルデムと共演
2021年9月21日 12:00
ソニー・ピクチャーズがベストセラー児童書「ワニのライルがやってきた」を映画化する「Lyle, Lyle Crocodile(原題)」で、「クレイジー・リッチ!」「ハスラーズ」で知られるコンスタンス・ウーがハビエル・バルデムらと共演することが決定した。米Deadlineが報じた。
バーナード・ウェーバーによる原作は、1965年に初版から全8巻が出版され、日本でも邦訳が出版されている人気作。第1巻の「ワニのライルがやってきた」では、米ニューヨークの東88番通りのバスタブに暮らすクロコダイルのライルが、その家に引っ越してきたプリム一家と心を通わせていくさまが描かれる。
映画化企画では、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」などで音楽を担当したベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビが同作のためにオリジナル楽曲を書き下ろし、製作総指揮にも名を連ねる。ウーとハビエルのほか、「名探偵ティミー」「ナイトブック」の子役ウィンズロウ・フェグリーの出演が決まっている。脚本はウィル・デイビス、監督を務めるウィル・スペック&ジョシュ・ゴードンが製作を兼ねる。2022年11月18日全米公開予定。
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