「ルパン三世 カリオストロの城」中国初上映! 4Kリマスター版が北京国際映画祭に出品

2021年9月17日 17:00


宮崎駿の映画初監督作品としても知られる名作劇場アニメ
宮崎駿の映画初監督作品としても知られる名作劇場アニメ

ルパン三世 カリオストロの城」の4Kデジタルリマスター版が、9月21~29日に開催される「第11回北京国際映画祭」に出品されることがわかった。同作の中国国内上映は初の試みとなり、最先端の技術を用いて修復された世界中の名作を紹介するパノラマ部門「Restored Classics」にて披露される。

ルパン三世 カリオストロの城」は、宮崎駿の映画初監督作品としても知られる名作劇場アニメ。「ルパン三世」シリーズの劇場版第2作として、1979年に日本で劇場公開。日本国内のみならず、世界中から広く愛されてきた作品だ。

楽天とトムス・エンタテインメントが、同作の中国における配給および商品化権に関するライセンス契約を締結。楽天は今後、中国で本作の映像配給を計画中。関連グッズの商品開発および販売といったマーチャンダイジングを行う予定だ。

盗み出した大金がゴート札と呼ばれる偽札であることに気づいたルパンと次元は、ゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来た。そして謎の男たちに追われていた少女クラリスを助けたことで、騒動に巻き込まれていく。

日本では「ルパン三世」アニメ化50周年を記念して、4K映像+7.1chサラウンドの特別仕様で10月1日に公開(短編「ルパンは今も燃えているか?」との2本立て)。

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