ショーン・メンデス、人気ゲーム「ライフ イズ ストレンジ」ドラマ化で制作総指揮

2021年9月13日 10:00


ショーン・メンデス
ショーン・メンデス

米人気アーティストのショーン・メンデスが、テレビドラマの制作総指揮を務めることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。

メンデスが制作総指揮として参加するのは、スクウェア・エニックスのテレビゲーム「ライフ イズ ストレンジ」のドラマ化だ。レジェンダリー・テレビジョンとdj2エンターテイメントが企画開発中の同ドラマにおいて、メンデスは自身の製作会社パーマネント・コンテントを通じて音楽監修を行うことになるという。

「ライフ イズ ストレンジ」は、米オレゴンの田舎町を舞台に、女子高生マックスが時間を巻き戻す能力を手に入れたことをきっかけに、女子生徒の失踪事件を調査するアドベンチャーゲーム。2016年にスクウェア・エニックスより発売され、BAFTAゲーム賞などさまざまなゲーム賞を受賞。今年9月10日には続編「Life Is Strange: True Colors(原題)」が全米発売される。

メンデスは、18年のデビューアルバムから3枚連続でアルバムチャート首位を獲得した人気アーティスト。マネージャーのアンドリュー・ゲートラーと映像製作会社パーマネント・コンテントを立ちあげ、メンデスのワールドツアーを題材にしたドキュメンタリー映画「ショーン・メンデス ありのままの魅力」を製作。同作はNetflixで世界配信されている。

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