ユアン・マクレガー＆イーサン・ホーク、アルフォンソ・キュアロン製作「Raymond and Ray」に主演

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米アップルのオリジナル映画「Raymond and Ray（原題）」に、ユアン・マクレガーとイーサン・ホークが主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作は「ROMA ローマ」「ゼロ・グラビティ」のオスカー監督アルフォンソ・キュアロンが製作。酷い父親を持ちながらもユーモアを理解する大人に育った義兄弟（マクレガー＆ホーク）が、父の葬儀で怒りや苦しみ、愚かさや愛と向き合いながら、新たな一歩を踏み出そうとする姿を描くようだ。「アルバート氏の人生」のロドリゴ・ガルシアが監督、脚本を務め、キュアロンのほかボニー・カーティス、ジュリー・リンがプロデューサーに名を連ねる。

マクレガーは、「スター・ウォーズ」のスピンオフドラマ「オビ＝ワン・ケノービ」に主演しており、ポストプロダクション中の同作はDisney＋で2022年に配信される。ホークは、マーベル映画「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソンが監督した新作スリラー「Black Phone（原題）」が22年1月28日から全米公開、「ウィッチ」「ライトハウス」のロバート・エガースが監督した新作スリラー「The Northman（原題）」が22年4月8日から全米公開される。