ディズニー、カナダ・バンクーバーにアニメスタジオを設立
2021年8月11日 11:00
「アナと雪の女王」や「ズートピア」などヒットアニメを連発するウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが、カナダ・バンクーバーにアニメ工房を新設することが明らかになった。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、米カリフォルニア・バーバンクを拠点にしていることで知られており、今後も劇場向け長編アニメや短編アニメを手がけていく。一方で、バンクーバーに新設されるスタジオではDisney+向けのアニメシリーズを制作することになるという。
なお、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新長編アニメは「ラーヤと龍の王国」(ドン・ホール監督、カルロス・ロペス・エストラーダ監督、ポール・ブリッグス共同監督、ジョン・リパ共同監督)。次作は、11月26日公開予定の「ミラベルと魔法だらけの家」(バイロン・ハワード監督、ジャレッド・ブッシュ監督)となっている。