ジブリ作品「風立ちぬ」丹羽圭子脚本で初ラジオドラマ化 TBSラジオで8月放送

2021年7月14日 12:00


映画「風立ちぬ」本編カット
映画「風立ちぬ」本編カット

宮崎駿監督によるアニメ映画「風立ちぬ」が初めてラジオドラマ化され、TBSラジオで8月に放送される。

借りぐらしのアリエッティ」の共同脚本などジブリ作品に多く参加する丹羽圭子が脚本、映画「風立ちぬ」で音響演出・整音を務めた笠松広司が音響効果を担当する。また、深作欣二監督の息子で近年は朗読劇を多く手がける映画監督・演出家の深作健太が演出を手がける。

ラジオドラマ版は二郎と里見菜穂子(二郎の妻)の2つの視点で描かれ、二郎役をTBSの山本匠晃アナウンサー、菜穂子役を皆川玲奈アナウンサーが演じる。総合プロデューサーの堀井美香(TBSアナウンサー)は、「TBSラジオに宮崎駿原作作品が流れるという夢のようなことがおこります。音だけで作る『風立ちぬ』の世界、堪能してください」とコメントしている。

8月5日午後10時~11時、12日午後10~11時の2週連続放送。

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