ジョン・レジェンド、故バーニー・マックさん伝記映画をプロデュース

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2008年に急死した米コメディ俳優バーニー・マックさんの伝記映画企画が進行中であることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。

1990年代にスタンダップコメディアンとして頭角を現したマックさんは、2000年から米フォックスのコメディ番組「バーニー・マック・ショー」のホストを務め、全米の人気者に。「オーシャンズ11」シリーズのフランク・カットン役、「チャーリーズ・エンジェル　フル・スロットル」のボスレー役など、ヒット映画でも存在感を示していた。50歳だった2008年に肺炎で急死した。

ミュージシャンで俳優としても活動するジョン・レジェンド（「ラ・ラ・ランド」）の製作会社ゲット・リフテッドはこのほど、マックさんの遺産管理団体と伝記映画製作の契約を取りつけた。レジェンドは、08年のマックさん主演映画「ソウルマン」に出演している。

レジェンドは、 マックさんの印象を「彼のユーモアはいつもエッジの効いたものでしたが、同時に心がこもっていました」「彼が家族を大切にしていること、題材にしている人たちを愛していることが伝わってきました」と振り返っている。

なお、キャストなどの詳細は明らかになっていない。

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