「ヴァニタスの手記」に茅野愛衣、石田彰ら出演決定 分割2クールで7月2日から放送開始

2021年6月17日 05:00


7月2日から放送開始
7月2日から放送開始

「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)連載の望月淳氏による漫画をテレビアニメ化する「ヴァニタスの手記(カルテ)」に、茅野愛衣下地紫野水瀬いのり石田彰ほかの出演が決定した。また、ショートプロモーションビデオ第3弾とキービジュアルが公開されており、放送スケジュールも明らかになっている。

同作は、人間と吸血鬼が存在する19世紀のフランス・パリを舞台に展開するスチームパンク・ダークファンタジー。吸血鬼の青年ノエ(CV:石川界人)は、吸血鬼に呪いを振りまくという機械仕掛けの魔導書「ヴァニタスの書」を探しパリへ向かう最中、吸血鬼の暴走事件に遭遇し、書を持ち吸血鬼の滅びを救うと豪語する吸血鬼の専門医ヴァニタス(花江夏樹)と出会う。

茅野は、吸血鬼の名門貴族・サド侯爵家の娘で、幼なじみであるノエを気にかける吸血鬼(ヴァンピール)のドミニク役を担当。下地は、吸血鬼の女王に次ぐ地位を持ち、兄を救うためにヴァニタスの書を求める吸血鬼の少年・ルカを、水瀬は“業火魔女”の異名を持つ吸血鬼(ヴァンピール)の少女で、騎士(シュバリエ)としてルカに付き従うジャンヌを演じる。石田は、ノエの師でヴァニタスの書を探すよう手紙を送った“先生”役を務める。そのほか、ムル役で小牧未侑、ダンテ役で木内太郎、ヨハン役で遊佐浩二、リーチェ役で久間梨穂が出演する。

ショートPV第3弾は、物語の舞台となる華やかなパリの街並みを描いた「花の都編」。キービジュアルは、青い月が浮かぶなか、パリを一望できるモンマルトルに、ヴァニタスとノエ、新キャラクターであるジャンヌ、ルカ、ドミニクが集まったイラストとなっている。

放送は、7月2日深夜12時からTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11ほかでスタートし、分割2クールでの展開となる。2クール目の放送時期は後日発表予定。

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