「RUN ラン」サラ・ポールソンの激老け込み衝撃カット&冒頭映像公開
2021年6月16日 17:00
「search サーチ」のアニーシュ・チャガンティ監督と製作チームが再タッグを組んだサイコスリラー「RUN ラン」の新たな場面写真が披露された。「オーシャンズ8」などで知られサラ・ポールソンが“毒母”を演じ、一気に老け込んだシーンを切りとっている。
何が起きたのか気になる場面写真の公開にあわせて、冒頭映像も披露された。集中治療室で医師たちが懸命に赤ちゃんの蘇生処置を施している様子と、赤ちゃんの無事を祈るダイアンの姿が映し出される。術後の我が子とガラス越しに対面したダイアンは「生きられるのね?」と医師たちに聞くが返答はない。彼女は不安を覚え、その顔から感情が消えていく。
ここで画面は暗転し、不整脈、血色素症、ぜんそく、糖尿病、麻痺といった症状の説明が羅列される。これらはダイアンの娘・クロエ(キーラ・アレン)が抱える病気だ。本編では17歳になったクロエが車椅子で生活をし、ダイアンが彼女を献身的に支えている。しかし、クロエはある出来事がきっかけで、ダイアンに不信感を抱き始める。
「RUN ラン」は、6月18日から東京・TOHOシネマズ 日本橋ほか全国公開。