コン・ユも絶賛！　パク・ボゴムがクローン役に挑む「SEOBOK ソボク」新場面写真が公開

(C)2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED

コン・ユとパク・ボゴムが共演する韓国発のSF映画「SEOBOK ソボク」の新場面写真が、このほど公開された。人類初のクローン役を演じたパク・ボゴムの姿をとらえている。

本作は、余命わずかな元情報局員と国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン「ソボク」の逃避行を描いたSFサスペンス。「建築学概論」のイ・ヨンジュ監督がメガホンをとり、ソボク役をパク・ボゴム、元情報局員のギホン役をコン・ユが演じた。

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「コインロッカーの女」以来5年ぶりにスクリーンに復帰したパク・ボゴムは、永遠の命を持つクローン役について「今までなかったキャラクターだ」と語る。さらに、役作りについて、「映画の中でソボクが選択すべき瞬間、僕ならどうするかずっと悩み研究しながら演じた」と明かす。新たに公開された場面写真には、研究所に閉じ込められていたソボクが初めて外の世界に触れたときの無垢な表情や、自分の命を狙う追跡者に向ける鋭い目つきなど、刻々と変わるソボクの表情が切り取られている。

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ソボクを護衛するギホン役を演じたコン・ユは、今作で初共演したボゴムを「最高だった」と絶賛。「芝居に迫力があって、スタッフたちも感嘆していた。ソボクはボゴム以外考えらえれない」と太鼓判を押す。さらに、イ・ヨンジュ監督も「ソボクのイメージや年齢等さまざまな面で最もふさわしく、他に代案のない俳優だった」と起用の経緯を語り、「（ボゴムは）動物的な俳優で、瞬間的な集中力とエネルギーに驚くことが多かった。今まで見たことのない新しいパク･ボゴムの姿をお見せできる」と自信をにじませる。

「SEOBOK ソボク」は、7月16日から新宿バルト9ほか全国公開。

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