Netflixアニメシリーズ「バイオハザード」7月8日配信開始 ゾンビの襲撃を描く本予告公開

2021年5月19日 10:00


レオン、クレア、ジェイソン、シェンメイを描いたキーアート
レオン、クレア、ジェイソン、シェンメイを描いたキーアート

Netflixのオリジナルアニメシリーズ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の配信日が7月8日に決定し、本予告(https://www.youtube.com/watch?v=BHoBDAc2NSE)とキーアートが披露された。

同作は、カプコンの人気ゲーム「バイオハザート」シリーズの人気キャラクターであるレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドを軸に物語が展開するホラーアクション。全4話。トムス・エンタテインメントが制作プロデュース、Quebico(キュウビコ)が3DCGアニメーション制作を担当し、「海猿」シリーズなどで知られる実写映画監督の羽住英一郎が初めてアニメ作品の監督を手がける。日本語版キャストは、原作ゲームから引き続きレオン役を森川智之、クレア役を甲斐田裕子が演じる。

約2分の本予告(英語版)では、悪夢のような戦場やゾンビの襲撃を描きながら、絶体絶命のレオンとクレア、謎に包まれたタイラントなど物語の重要なヒントが散りばめられている。

キャラクター情報とともにストーリーの詳細も明かされた。内戦中のペナムスタンに軍事介入していた米軍・特殊部隊のヘリが墜落し、ジェイソン率いるマッドドッグス隊が救助にむかうと死んだはずの特殊部隊が不気味に動きまわる姿を目撃する。それから6年後、大統領直属のエージェントとして働くレオンは、ホワイトハウスの極秘ファイルへの不正アクセス事件捜査のためにジェイソンらともに召集され、ゾンビたちの襲撃をうける。一方、NGO職員のクレアは、難民支援のためペナムスタンに在留中、ウィルス感染者を描いたと思われる奇妙な絵と出合い、独自に捜査を開始する。レオンとクレアはペナムスタン内戦時に実施された恐ろしい実験とゾンビ発生の真相に近づいていく。

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