コリン・ファース、「ザ・ステアケース 階段で何が起きたのか」ドラマ化に主演

2021年4月5日 12:00


コリン・ファース
コリン・ファース

犯罪ドキュメンタリーブームの火付け役となった2004年の「ザ・ステアケース 階段で何が起きたのか」をドラマ化する米HBO Maxの新作「The Staircase(原題)」に、オスカー俳優コリン・ファースが主演することが決定した。

「ザ・ステアケース 階段で何が起きたのか」(ジャン・グザビエ・ド・レストラード監督)は、2001年に米ミステリー作家マイケル・ピーターソンが妻を殺害した容疑で逮捕された実際の事件の裁判を詳細に追った作品。妻の死体は自宅の階段下で発見され、ピーターソンは転落死だと主張する。警察はピーターソンが妻を撲殺して事故死に見せかけたと疑うが、裁判では被告側弁護士が巧みな戦術でピーターソンを擁護していく。数年後に新しいエピソードを追加し、計13話がNetflixで配信中だ。

新ドラマ「The Staircase(原題)」は、19年にドラマ化が企画された際には、主演にハリソン・フォードンの名が挙がっていたが、最終的にファースがマイケル・ピーターソン役で主演することが決定。HBO Maxとアンナプルナ・テレビジョンがリミテッドシリーズとして制作する。「悪魔はいつもそこに」のアントニオ・カンポスと「アメリカン・クライム・ストーリー」のマギー・コーンが共同脚本、共同制作総指揮を手がけ、カンポスが全8話のうち6話で監督を務める。

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