マーベル・スタジオがメイキングドキュメンタリー番組「アッセンブルド」をDisney＋で配信

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米ウォルト・ディズニーの動画配信サービスDisney＋向けに、「マーベル・スタジオ　アッセンブルド（原題）」と題したドキュメンタリー番組が準備中であることが明らかになった。

「マーベル・スタジオ　アッセンブルド（原題）」は、同スタジオが手がける映画やテレビドラマの舞台裏を描くドキュメンタリー番組。第1弾として、現在Disney＋で配信中のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」のメイキングを描く「マーベル・スタジオ　アッセンブルド　メイキング・オブ・ワンダヴィジョン（原題）」が3月12日から世界配信される。

「ワンダヴィジョン」は、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の人気キャラクターであるワンダ・マキシモフ／スカーレット・ウィッチ（エリザベス・オルセン）とヴィジョン（ポール・ベタニー）を題材にしたドラマ。シチュエーションコメディ番組のなかで、幸せな家庭生活を営むワンダとヴィジョンが、その特殊な世界の秘密を暴いていくという野心作だ。

「ワンダヴィジョン」の最終話の配信は3月5日に予定されているが、Disney＋はその1週間後に「マーベル・スタジオ　アッセンブルド　メイキング・オブ・ワンダヴィジョン（原題）」で同作の制作背景を紹介。翌週の3月19日には、マーベル・スタジオ制作ドラマ第2弾「ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー（原題）」の世界配信がはじまる。映画と同じように、マーベルが動画配信でも市場を独占するのも時間の問題といえそうだ。