北川景子、ミュージックビデオに初出演 「ファーストラヴ」堤幸彦が原案・監督
2021年2月8日 12:00
女優の北川景子が、Uruの新曲「ファーストラヴ」のミュージックビデオに出演していることがわかった。北川がミュージックビデオに出演するのは今回が初めて。同曲は、北川が主演を務める映画「ファーストラヴ」の主題歌であり、ミュージックビデオは映画でメガホンをとった堤幸彦が原案、監督を担当。公式YouTube(https://youtu.be/oSc_BgWzw_0)で公開されている。
アナウンサー志望の女子大生・環菜(芳根京子)が、就職活動の最中に父親を刺殺する。公認心理師の由紀(北川)はドキュメンタリー本の執筆を依頼され、事件を担当する弁護士の義弟・迦葉(中村倫也)とともに事件の真相を探っていく。
ミュージックビデオは、映画の後日談ともいえるアザーストーリーが展開。撮影を終えた北川は「ずっとやってみたいと思っていたんですが、なぜか今まで機会がなくて。初めてが私が主演させていただいた映画の主題歌で、なおかつUruさんの楽曲で本当に嬉しかったです」と振り返る。
さらに、「映画の撮影から1年以上空いていたんですが、久しぶりと言う感じもなく、現場に来て堤組のスタッフさんとお会いしたら映画の撮影の時に戻ったような感覚があって、すぐに役に入る事が出来ました」と明かし、「メロディの切なさとUruさんの声の柔らかさや深さが包み込んでくれて、聴いていると悲しいや辛いというよりも、心が浄化され、晴れやかな気持ちになる温かい曲だと感じました。楽曲が映画の内容に寄り添ってくださっていたので、楽曲を丁寧に自分が表現できれば映画の世界観とも自然とつながって来ると思い、映画の役柄を思い出しながらもUruさんのミュージックビデオだということを意識して演じました」と話している。
「ファーストラヴ」は2月11日から公開。Uruが歌う「ファーストラヴ」は2月10日から発売、今日2月8日からはシングル収録曲全曲が各配信・サブスクリプションサイトにて先行リリースされている。