人間がテーマパークのアトラクションと恋に落ちる! 奇想天外、ロマンチックな恋愛映画「恋する遊園地」1月公開

2020年12月17日 18:00


日本版アートワーク
日本版アートワーク

人間の女性とテーマパークのアトラクションとの恋を描いたフランス映画「JUMBO」が「恋する遊園地」の邦題で、2021年1月15日から公開される。

奇想天外な物語を生み出した監督のゾーイ・ウィットックは、エッフェル塔と恋に落ち、実際に結婚したアメリカ人女性の新聞記事を読み、本作の着想を得たという。主人公のジャンヌを演じるのは「燃ゆる女の肖像」でリュミエール賞の主演女優賞に輝いたノエミ・メルラン。そして、もうひとつの主役はジャンヌが恋に落ちるアトラクション“ジャンボ”。フランスでイメージ通りのアトラクションを見つけた制作陣は、撮影地となるベルギーへ移動させ、1年をかけてカスタマイズしてジャンボとして生まれ変わらせた。

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内気なジャンヌにとって、楽しみはアトラクションのミニチュアを制作すること。彼女は幼い頃から通ってきたテーマパークの夜間スタッフとして働き始め、そこで新たに導入されたアトラクション“ムーブ・イット”に出会う。煌々と輝くライト、美しいメタリックのボディ、熱く流れる油圧のオイル、そのすべてに魅力されたジャンヌはひと目で恋に落ちる。ある静かな夜、「“ジャンボ”って呼んでいい?」と語りかけるジャンヌ。やがて、彼女の想いに呼応するようにジャンボはライトを灯し動き始める。

2021年1月15日から、新宿バルト9ほか全国で順次公開。

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