DC原作ヒーロー「プラスチックマン」、主人公を女性に変更して映画化

2020年12月12日 10:00


女性ヒーローに変更して映画化
女性ヒーローに変更して映画化

米ワーナー・ブラザースが、DCコミックのキャラクター「プラスチックマン」を女性ヒーローに変更して映画化準備を進めていると、米ハリウッド・レポーターが報じている。

「プラスチックマン」は1941年に登場したスーパーヒーローで、化学薬品を浴びたせいで、体をゴムのように自由に変形できるというコミカルな設定。コミックファンのなかでカルト的な人気を誇り、DCコミックスに登場するスーパーヒーローチームであるジャスティスリーグにも参加している。

2年前にコメディタッチのアクション映画として映画化企画が始まっていたが、このほど主人公の設定を女性に変更することが決定。なお、主人公の性別の変更にともない、タイトルが「プラスチックウーマン」に変更されるかは不明。脚本執筆は、2014年にハリウッドで映画化が実現していない優秀脚本を選ぶザ・ブラックリスト賞に「Situation Comedy(原題)」で選ばれたキャット・バスコが担当。マーゴット・ロビー出演予定の「Queen of the Air(原題)」「Fierce Kingdom(原題)」を執筆している注目の女性脚本家だ。

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