アルツハイマーのフリをして昔の恋人に会いに行く　「43年後のアイ・ラヴ・ユー」予告

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「ネブラスカ　ふたつの心をつなぐ旅」のブルース・ダーンが主演を務める「43年後のアイ・ラヴ・ユー」の予告映像が披露された。過去の記憶が失われた元恋人に思いを伝えるため奮闘する老人の姿を描く。

妻を亡くし、ひとり老後の生活を謳歌していた70歳の元演劇評論家クロード（ダーン）は、昔の恋人で人気舞台女優のリリィ（カロリーヌ・シオル）がアルツハイマーを患わせて施設に入ったことを知る。もう一度リリィに会いたいと考えたクロードは、アルツハイマーのフリをしてリリィと同じ施設に入居するという大胆な計画を実行する。

予告では、親友のシェーン（ブライアン・コックス）から反対されながらも施設に入ったクロードと、彼を忘れてしまったリリィが再会するシーンが収められている。リリィの記憶を取り戻すため、クロードの嘘が奇跡を起こす。

ムビチケオンライン券は10月30日から販売開始され、同日の12時から11月6日11時59分まで1300円で販売予定。「43年後のアイ・ラヴ・ユー」は2021年1月15日から東京・新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。