何でもありのゲーム世界で、“いい人”すぎるモブキャラが大活躍!ライアン・レイノルズ「フリー・ガイ」予告

2020年10月14日 05:00


ゲーム世界のビジュアルや、ルール無用のアクションにも注目
ゲーム世界のビジュアルや、ルール無用のアクションにも注目

デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが主演し、ゲームの世界を舞台にした「フリー・ガイ」の日本版本予告(https://youtu.be/sUJMeXJO7eA)がお披露目された。自分がオンラインゲームのモブ(背景)キャラだと知った主人公が、世界を守るために立ち上がるさまを描く。映像には、何でもありでルール無用なゲーム世界が鮮やかに映し出されている。

予告編は、フリー・シティに住む平凡な男・ガイ(レイノルズ)の紹介から始まる。毎日が同じことの繰り返しだったガイは、謎の女性モロトフ・ガールと出会い一目惚れ。やがて、自身がゲームのモブキャラだという衝撃の事実を知ったガイは、「たとえゲームの世界でも、ここは僕のすべてなんだ」と気付き、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して、世界の平和を勝手に守り始める。しかし、現実の世界では突如現れた謎の“いい人”キャラ・ガイに大混乱! 謎の男が「シュワちゃんのつもりかよ、始末しろ(ターミネート)」とガイの抹消を命じるシーンも切り取られている。

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中でも目を引くのは、フリー・シティの奇想天外な世界観。火炎放射器を持つ男、低空飛行で横切る戦闘機など、現実ではありえない人やものが溢れかえっている。さらに、チームプレーで敵を倒すシーンや、崩れていく街を全速力で走り抜ける大迫力のカーアクションなど、ゲーム世界ならではの今まで見たことのない映像に、ワクワク感が高まる仕上がりとなった。

先月行われた記者会見で、レイノルズが「これまでで最高の映画製作の経験だった。また、僕がこれまでに出演した中でも最高の映画! 僕らがこの時代に訴える、喜びに満ちている映画なんだ」と自信をのぞかせた本作。ドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」のジョディ・カマーがモロトフ・ガールを演じるほか、「ジョジョ・ラビット」で第92回アカデミー賞脚色賞を受賞したタイカ・ワイティティ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のスティーブ役で人気を博すジョー・キーリーらが共演。「ナイト ミュージアム」「ストレンジャー・シングス」のショーン・レビ監督がメガホンをとった。

フリー・ガイ」は、2021年1月8日から全国公開。

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フリー・ガイ
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