ジェームズ・ワン、リブート版「ナイトライダー」を製作
2020年8月13日 16:00
[映画.com ニュース] 「アクアマン」「ワイルド・スピード SKY MISSION」「死霊館」などの大ヒット映画で知られるジェームズ・ワンが、米スカイグラス・メディア・グループと組み、1980年代に大ヒットした米テレビドラマ「ナイトライダー」のリブート映画を製作することがわかった。
「ナイトライダー」は、民間の犯罪捜査員マイケル・ナイト(デビッド・ハッセルホフ)が、人工知能を搭載し人間の言葉を話すスーパーカー、ナイト2000とともに事件を解決するアクションドラマで、米国では82~86年に全90話が放送された。2008年に1度リブートされたものの、1シーズンで打ち切られた。
米Deadlineによれば、映画としてリブートする新作は、元ゲームライターのT・J・フィックスマンが脚本を執筆するとのこと。プロットの詳細は明らかになっていないが、オリジナルの反体制的なトーンを踏襲し現代を舞台に描くという。
フィックスマンは、マイケル・B・ジョーダン主演の新作アクション「Men Who Kill(原題)」の脚本も務めているほか、映画化が決まった多くの企画を手がけている。