小宮有紗、実写映画「13月の女の子」で初主演 親友を失った女子高生役

2020年7月4日 09:00


小宮有紗、秋本帆華、萩原みのりを映したメインビジュアル
小宮有紗、秋本帆華、萩原みのりを映したメインビジュアル

[映画.com ニュース] 「ラブライブ!サンシャイン!!」の黒澤ダイヤ役などで声優としても知られる小宮有紗が、実写映画「13月の女の子」で初主演を務めることが分かった。

2017、19年に上演された同名舞台を原案に、舞台版でも脚本を担当した角畑良幸(フロアトポロジー)が脚本、戸田彬弘が監督・編集を担当する。クラスになじめないでいた女子高生の穴森一穂(小宮)が、心臓病をわずらう唐木田巫女(秋本帆華)と出会い親しくなるが、半年後に巫女は亡くなってしまう。悲しむ一穂のもとに手紙が届き、夜の校舎に入ると、謎の転校生・浮間莉音(萩原みのり)が現れるというストーリー。

初主演を喜ぶ小宮からコメントが寄せられ、「一穂たちの切なく甘い人間模様をしっかりと表現できる様に撮影に臨みました」と撮影時の心境を語り、「少数精鋭のスタッフさん方と素敵なキャストの皆さんと一緒に心を込めて作った作品なのでぜひ楽しみにしていてください!」と呼びかけている。

13月の女の子」は、池袋シネマ・ロサで8月15日から公開。

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