自宅隔離の時代の恋愛を描くポッドキャスト番組　テレビ化の可能性も

写真：AP/アフロ

［映画.com ニュース］　新型コロナウイルスのパンデミックで自宅隔離が続く現在の恋愛事情をテーマにしたポッドキャスト番組「Dating Diaries: Quarantine Confessions（原題）」を、米グラス・エンターテインメント・グループが制作することがわかった。

米Deadlineによれば、同作は、自宅に籠もっているべきところを最近デートし始めた男性に会いに行ってしまうケイト、コロナウイルスよりもセックス禁断症状の方を恐れ女性たちと会うことをやめられないレノ、などロックダウン中のミレニアル世代、ジェネレーションZ（ポストミレニアル世代）のシングルたちが、人との繋がりや幸せを模索する姿を描く番組だという。

「Dating Diaries: Quarantine Confessions（原題）」はグラス・エンターテインメントのプロデューサー、アンドレア・ガニングとベン・フェターマンがホストを務め、4月22日から配信スタートする。また、同作はテレビ化も検討されている。

ガニングとフェターマンは、2019年6月に配信スタートして以来700万超のダウンロードを記録した、グラス・エンターテインメント＆ワンダリー制作のポッドキャスト番組「Confronting: O.J. Simpson（原題）」で制作総指揮を務めている。