【東京コミコン2019】マーク・ラファロ、ハルクの未来に言及「アイデアがある」

2019年11月23日 20:26


大歓声を浴びたマーク・ラファロ
大歓声を浴びたマーク・ラファロ

[映画.com ニュース] 来日中のマーク・ラファロが11月23日、千葉・幕張メッセで開催されているポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2019」(略称:東京コミコン2019)のステージに登場。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における当たり役、ブルース・バナー/ハルク役の“未来”について言及した。

ファンの大歓声に迎えられ、ステージに登場したラファロは「サンキュー、トウキョウ!」と挨拶し、「日本のファンは情熱的で、映画を愛してくれている。ずっと東京に来たかったけど、緑色のモンスターなんて嫌われていると思ってね」とジョークを交え、ファンに感謝を示した。

今年、世界的な大ヒットを記録した「アベンジャーズ エンドゲーム」については「ああいう結末だったから、撮影中も少しほろ苦い気持ちだった。グッドバイ、アイアンマン!」としみじみ。ソーを演じるクリス・ヘムズワースも、東京コミコン2019に参加中で「彼とは楽しい思い出ばかり。即興を楽しむこともあった。(MCUの)一番の思い出? やっぱり、ロキを倒すシーンだよ」と明かすと、ファンは拍手喝さい。

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また「先週、ケビン・ファイギから『ハルクについて何かアイデアはない?』と連絡があったから、『あるよ』って伝えた。実際に、今後のMCUにハルクの出番がないか模索している」と明かし、会場を大歓声に包んでいた。

ファンとの写真撮影やサイン会に熱心に取り組み、ステージイベントは30分ほど遅れて始まったが、待ちわびたファンは、前日に52歳の誕生日を迎えたばかりのラファロを祝福。「お待たせしてしまって、ごめんなさい。(祝福に)どうもありがとう」と改めて感謝を伝えていた。ラファロは米HBOが進める、世界的ベストセラー小説「この手のなかの真実(原題:I Know This Much Is True)」のドラマ化で制作総指揮・主演を務める予定になっている。

「東京コミコン2019」は、千葉県・幕張メッセで11月24日まで開催される。

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