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◆2019/11/9更新
二階堂ふみ「生理ちゃん」を男性作家が描き男性監督が映画化したことに感慨
舞台挨拶を盛り上げた二階堂ふみ、伊藤沙莉ら
  生理をポップに擬人化して話題を呼び、第23回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した小山健氏の人気漫画を映画化した「生理ちゃん」の公開記念舞台挨拶が11月9日、都内の劇場で行われ、主演の二階堂ふみ伊藤沙莉松風理咲須藤蓮品田俊介監督、生理ちゃんが登壇した。

  二階堂は、本作について「生理という題材を扱っているけど、女性VS男性ではなくて、他人の辛さや痛みを、自分のもの差しで測るのではなく、100%理解はできなくても寄りそってほしいという映画。みなさんに見ていただきたいと思っています」とアピール。そして、「生理という女性が生きていくなかで向き合っていくようなものを、男性の作者が描いて、男性の監督とプロデューサーが映画を作ったというところがまずひとつ新しいことなんじゃないかなと思います」と語った。

  伊藤は「自分のなかではそこまで禁句的なことではなかったんですが、周りの人が『今日はこういう日だからきついかも』と言った時、男性の反応は昔と比べたら違うのかなと」と感想を述べた。松風も「今回、『生理ちゃん』という作品に関わらせていただき、高校時代の同級生から『おもしろそう。見てみたい!』という声がすごく届いたのでうれしかったです」と明かすと、須藤も「僕は体験することができないことだからこそ、こういう映画で、向き合う機会をいただいたことが貴重な経験でした」と語った。

  また、今作が中国、台湾、香港、マカオ、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの8つの国と地域で海外配給が決まり、公開予定だということも発表された。品田監督は「性別に関係なく、生理を知るきっかけになってもらえればいいなと思っています」と締めくくった。

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