SF小説「ファウンデーション」のドラマ版、ルパート・サンダースが監督
2019年10月28日 14:00
[映画.com ニュース] 「スノーホワイト」「ゴースト・イン・ザ・シェル」のルパート・サンダース監督が、Apple TV+の新ドラマ「ファウンデーション(原題)」パイロット版でメガホンをとることがわかった。
米Deadlineによれば、本作はSF作家アイザック・アシモフの代表作である同名SF小説シリーズを、リー・ペイス、ジャレッド・ハリス主演でドラマ化する作品。「ファウンデーション」シリーズは、銀河帝国の崩壊を予知した天才科学者ハリ・セルダンが人類の知識の消失を防ぐために壮大な計画に着手するという物語。「スター・ウォーズ」をはじめ、多くのSF映画・ドラマに影響を及ぼしたことで知られている。
「ミッション:インポッシブル」「スター・トレック」シリーズを手がけるスカイダンス・プロダクションのテレビ制作部門スカイダンス・テレビジョンと、「マン・オブ・スティール」脚本家デビッド・S・ゴイヤー、「宇宙戦争」脚本家ジョシュ・フリードマンが、ドラマ化の企画開発をすすめてきた。ドラマは10話構成で、ゴイヤーがショーランナーを務める。サンダース監督がテレビドラマのメガホンをとるのはこれが初めてとなる。