ボブ・オデンカーク、「ジョン・ウィック」脚本家の新作アクションスリラーに主演
2019年10月2日 14:00
[映画.com ニュース] 人気ドラマ「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカークが主演する新作映画「Nobody(原題)」を、2020年8月14日に全米公開すると米ユニバーサル・ピクチャーズが発表した。新作は、「ジョン・ウィック」(キアヌ・リーブス主演)と「フォーリング・ダウン」(マイケル・ダグラス主演)を掛け合わせたようなアクションスリラーだという。
米Deadlineによれば、オデンカークが演じるのは、郊外で妻と子どもと静かに暮らす、誰の目にもとまらない平凡な男ハッチ・マンセル役。ある夜、自宅に強盗2人組が押し入り、これをきっかけにハッチは長年押し殺してきた怒りが爆発し、凶行に出るとともに彼がひた隠しにしてきた過去の秘密が明らかになる。
本作は、「ジョン・ウィック」シリーズの原案・脚本家デレク・コルスタッドが執筆したストーリーで、「ハードコア」(シャルト・コプリー主演)のイリヤ・ナイシュラーが監督を務める。ケリー・マコーミック(「デッドプール2」「アトミック・ブロンド」)、デビッド・リーチ(「デッドプール2」「アトミック・ブロンド」「ジョン・ウィック」)、オデンカーク、ブレイデン・アフターグッド(「最後の追跡」「ウインド・リバー」)がプロデュースを手がける。