「推し武道」最新PVに前野智昭&山谷祥生が演じるアイドルオタク登場 20年1月放送開始
2019年9月18日 07:00
[映画.com ニュース] 平尾アウリ氏のコメディ漫画をテレビアニメ化する「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の最新プロモーションビデオが公開された。主人公のえりぴよ(CV:ファイルーズあい)が全身全霊をかけて、マイナー地下アイドル「ChamJam」メンバーの市井舞菜を応援する姿が描かれている。
PVには、えりぴよとともにアイドルオタク活動に励む仲間たちも登場。れおを推すくまささんを「KING OF PRISM」の前野智昭、空音のファンである基(もとい)さんを「アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!」の山谷祥生が演じている。
同作は、「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら死んでもいい!」と公言する、岡山県在住の熱狂的アイドルオタク・えりぴよの日々を描く。収入のすべてを舞菜につぎ込み、着る服まで売り払った挙げ句、高校時代のジャージ姿でイベント会場に現れるほど“舞菜推し”のえりぴよは、オタク仲間の間では伝説にまで昇華された存在。しかし、当の本人は理由がわからない舞菜の“塩対応”に心を悩ませていた。原作は「COMICリュウweb」で連載中。アニメ版の放送時期はTBS、BS-TBSで2020年1月からに決まった。