横浜流星、サプライズ誕生日に新たな誓い「ひとつずつ力をつけていきたい」
2019年9月12日 20:16
[映画.com ニュース] 俳優の横浜流星、松岡広大が9月12日、映画「いなくなれ、群青」の大ヒット御礼舞台挨拶を東京・新宿バルト9で行った。
「捨てられた人たち」が集められた孤島を舞台にした青春ファンタジーで、公開後、観賞後の観客とあってネタバレトークを解禁。横浜は、ラストで飯豊まりえと手をつないだシーンの心境を問われ、「好きだからでしょ。最大限のうれしさがあったけれど、(島に)いちゃダメだといういろんな感情が交差して、ドキドキの手つなぎでした」と明かした。
すると松岡が「握ってみる?」と提案し、男2人で再現。女性ファンから歓声が上がる中、松岡は「めっちゃドキドキしていますよ。手、柔らかいね」とはやし立て、横浜を照れさせた。
横浜が今月16日に23歳の誕生日を迎えるため、スタッフがサプライズでロケ地の海岸をイメージしたバースデーケーキをプレゼント。「めっちゃ、うれしい」と相好を崩した横浜は、「まだまだ未熟者なので、変わらずにいろいろな作品、役に挑戦しひとつずつ力をつけていきたい。勉強することばかりなので、階段をひとつひとつ登っていきます」と抱負を述べた。
さらに、「とっておきの話はできませんでしたが、それはまた後日。そのことだけを考えて楽しみにしていて」と、ファン心理をくすぐるコメント。そして、「素敵な作品だと思っているので、1人でも多くの人に見てもらい、それぞれの受け止め方で拡散してほしい」と笑顔で話した。