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◆2019/9/11更新
  *h3年ぶり来日のギャスパー・ノエ「安全ベルトを締めて」 R18最新作「CLIMAX」をアピール

フランスの鬼才ギャスパー・ノエ監督
  約3年ぶりの来日を果たしたギャスパー・ノエ監督が9月11日、都内で行われた最新作「CLIMAX クライマックス」のジャパンプレミアに出席。第71回カンヌ国際映画祭監督週間で賛否両論を巻き起こし、芸術映画賞に輝いた本作を「刺激がいっぱいだから、しっかり、安全ベルトを締めて楽しんで」とアピールした。

  「アレックス」「エンター・ザ・ボイド」「LOVE3D」といった実験的なフィルモグラフィーで、コアな映画ファンを熱狂させるノエ監督の最新作は、1996年を舞台に、ドラッグが混入した酒を飲んだダンサーたちが繰り広げる"狂乱の一夜"を鮮烈に映し出す。持ち味の過激な描写は健在で、日本ではR18+指定となっており「本来なら、思春期の人たちに見てほしいんだ。いかにアルコールが有害か、知ってほしいからね(笑)。もちろん、アルコールには良い面もあるけど、最終的に不幸な結末をもたらすのも事実だからね」と話していた。

  代表作である「エンター・ザ・ボイド」は日本が舞台になっており、「東京は本当に愛すべき都市だ。東京で映画を撮るチャンスにめぐり合えるなんて、思っていなかったし、すばらしい体験だった。日本独自の仕事の流儀にも魅了された」と回想。写真撮影の際には、会場に流れるBGMに合わせて、踊りだす場面も。客席通路でサインに応じるなど、ファンサービスにも積極的だった。

  「CLIMAX クライマックス」は、11月1日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。R18+指定。

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