アーロン・ソーキン監督「シカゴ7裁判」にマーク・ライランス、フランク・ランジェラ
2019年9月4日 11:00
[映画.com ニュース]スティーブン・スピルバーグのアンブリン・エンタテインメントが製作、アーロン・ソーキンが監督する新作「The Trial of the Chicago 7(シカゴ7裁判)」のキャストに、マーク・ライランスとフランク・ランジェラが加わった。
本作はこれまで、サシャ・バロン・コーエン、エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レビット、セス・ローゲン、アレックス・シャープ、ジョナサン・メジャーズの出演が発表されている。
ソーキンが脚本も手がける本作は、1968年8月に米イリノイ州シカゴで行われた民主党全国大会で、ベトナム反戦デモを行い逮捕・起訴された7人、“シカゴ7”をめぐる裁判を描く作品。米Deadlineによれば、シカゴ7のメンバーのうち、トム・ヘイデン役をレッドメイン、アビー・ホフマン役をバロン・コーエン、ジェリー・ルービン役をローゲン、レニー・デイビス役をシャープが演じ、ブラックパンサー党の活動家ボビー・シール役をメジャーズが演じる。また、弁護士リチャード・シュルツ役をゴードン=レビットが、地方裁判所判事ジュリアス・ホフマン役をランジェラが、公民権運動家の弁護士ウィリアム・クンスラー役をライランスが演じる。
「The Trial of the Chicago 7(シカゴ7裁判)」は10月クランクイン。