「東京ワンピースタワー」ライブショー、2年ぶりの新作公演スタート サボらが登場
2019年5月4日 18:00
[映画.com ニュース] 人気アニメ「ONE PIECE」の常設屋型内テーマパーク「東京ワンピースタワー」のコンテンツ「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」の2年ぶりの新作公演「MARIONETTE」の上演がスタートした。
「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」は、プロジェクションマッピングや照明技術を駆使し、麦わらの一味がステージ上で迫力のアクションを繰り広げるエンタテインメントショー。4作目となる「MARIONETTE」は、ルフィの兄サボ、悪の科学者シーザー・クラウン、ビッグマム海賊団のシャーロット・クラッカーらが登場し、シーザーが開発した相手を意のままに操れるガスによってルフィらがピンチに陥る。また、前作「PHANTOM」に続き、原作者・尾田栄一郎氏が描き下ろしたオリジナルキャラクター、歌姫アンも活躍する。
演出を手がけるウォーリー木下は、「東京ワンピースタワーでのショーもこれで5年目に突入。ワンピースファンのみなさん、世界中からの観光客のみなさん、老若男女多くの方が楽しめる演劇にするため、キャスト・スタッフ一同みんなで毎年毎年頭を悩ましながら創っています」と振り返り、「ぜひ今回の『MARIONETTE』もご期待ください。前作『PHANTOM』から続く物語と世界観に、新しいマッピングや特効演出など盛りだくさんです。物語も今まで以上にグッとくるものになっているかと。いったい“麦わらの一味”に何が起こるのか? ぜひその目でお確かめください」と新作公演のクオリティに太鼓判を押している。