マーク・ハミル、リブート版「チャイルド・プレイ」でチャッキー役に
2019年4月1日 17:00
[映画.com ニュース]映画史に残る傑作ホラーのリブート版「チャイルド・プレイ」で、“殺人人形”チャッキーの声をマーク・ハミルが務めることが、3月30日(現地時間)に映画の公式SNSなどで発表された。
1988年の第1作「チャイルド・プレイ」から2017年公開の「チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟」まで、これまでに計7作品が製作されている同シリーズ。青いオーバーオールとカラフルなボーダーTシャツを着た人形に連続殺人鬼の魂が憑依し、人々に襲い掛かる姿を描いた。
ハミルは、自身のTwitterに米アナハイムで行われたワンダーコンに向けた動画を投稿。「いったい誰がリブート版『チャイルド・プレイ』でチャッキーの声を演じるんだろうと思っているよね。それは僕だよ! アイコニックなキャラクターに命を吹き込むのを待ちきれない。みんなが見たこともないものをこの夏にお届けするよ。楽しみだね。おっと、でも忘れないで。彼はただのおもちゃじゃない……きみの親友さ」と、同作のキャッチコピーを引用して不気味に語っている。
ハミルはこれまで、アニメ映画や、ビデオゲーム、吹き替えなどで声優としても活躍。DCコミックス原案「バットマン」のアニメ・ゲームシリーズにおけるジョーカー役が支持を集めているほか、「天空の城ラピュタ」(1986)の英語吹き替え版では、ムスカ役の声を務めた。
「チャイルド・プレイ」は、7月19日から全国公開。