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◆2019/3/25更新
高良健吾、84歳の名匠・中島貞夫監督と初タッグ!「これが最後じゃない」と確信
高良健吾が本格的な殺陣に挑んだ
  「新・極道の妻たち」「木枯し紋次郎」などで知られる名匠・中島貞夫監督の最新作「多十郎殉愛記」の完成報告会見が3月25日、都内で行われ、中島監督をはじめ、主演の高良健吾多部未華子木村了永瀬正敏寺島進が出席した。

  幕末の京都を舞台に、長州を脱藩し、居酒屋・満つやの用心棒をする清川多十郎(高良)と、好意を寄せる満つやのおとよ(多部)、腹違いの弟・数馬(木村)が三者三様の思いを胸に、多十郎の捕縛に動き出す京都見廻組との死闘を繰り広げる。

  約20年ぶりに長編時代劇のメガホンをとった中島監督は「長年、チャンバラ映画とは何か考えてきた」と"空白"の時間を振り返り、「やるなら、徹底的に本物のチャンバラをやるべき。このよれよれの身でありますが、ある意味、全力投球したつもりでおります」と力強く挨拶した。

  高良をはじめ、登壇した全キャストが初の中島組となるが「この老いぼれと一緒に楽しんでやってもらえればという気持ちでしたが、現場は和気あいあいで、それでいて緊張があって……。皆さんの頑張りがひしと伝わり、監督冥利に尽きる。この歳になって、感動し、今も感謝しています」と万感の思い。「ここにいる皆さんの生き生きとして演技を見てやってください」と84歳で完成させた最新作をアピールした。

  そんな中島監督の言葉に、耳を傾ける高良は「これが中島監督の最後の作品だと聞いて参加しましたが、現場にいればいるほど、これが最後じゃないなと。もう1本、2本あると思いますし、映画という命を輝かせる姿に感動しました」と感無量の面持ち。中島監督が手がけた「まむしの兄弟」シリーズに深い思い入れがあるといい「(主演の)菅原文太さんが大好きなので。監督がたまに僕のことを"文ちゃん"と呼び間違えることがあって、光栄でした。常に映画で時代と戦ってきた監督」と敬意を示した。

  本作では本格的な殺陣に挑み「決してきれいな殺陣ではないが、とても泥臭いぶつかい合いを見ていただければ」。映画が描くテーマについては、「日本人の中にある自己犠牲の精神は、とても独自なもの。今の時代には難しいかもしれないが、だからこそ届くものがあるはず」と話していた。

  「多十郎殉愛記」は、4月12日から全国で公開。

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