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◆2019/3/22更新
人間は、恋と革命のために生まれてきた――小栗旬×蜷川実花「人間失格」特報完成
タイトルは「人間失格 太宰治と3人の女たち」に変更
  小栗旬が主演し蜷川実花監督とタッグを組んだ「人間失格 太宰治と3人の女たち」(「人間失格」から改題)のティザービジュアルと特報映像が、このほどお披露目された。宮沢りえ沢尻エリカ二階堂ふみといった20~40代の各世代を代表する演技派が集って紡がれる"禁断の恋の実話"の一端が確認できる。

  「斜陽」「走れメロス」など数多くの傑作を創出した文豪・太宰治が題材。圧倒的な人気と才能を持ちながらも、太宰(小栗)は正妻と2人の愛人との関係を並行して続け、酒と女に溺れる自堕落な生活を送っていた。1948年6月13日、玉川上水に身を投げるまでに、彼は何と戦い、誰を愛したのか。太宰自身と女性たちの目線から、その衝撃的な人生と、遺作となった「人間失格」にまつわる誕生秘話を映し出していく。

  ティザービジュアルは、口元についた"赤い何か"を手の甲で拭うセクシーな太宰に加え、太宰の正妻・津島美知子(宮沢)、上流階級の娘であり、「太宰の子がほしい」と願う太田静子(沢尻)、"最後の女"である山崎富栄(二階堂)の姿を活写。「禁断の恋。ヤバい実話。」というコピーの通り、誰も見たことがない太宰と3人の女たちの"究極の恋"に期待感が高まる仕上がりになっている。

  特報は、「人間は、恋と革命のために生まれてきた」という太宰の名言からスタート。「大丈夫。君は僕が好きだよ…」と甘い言葉を囁く太宰は、静子に「赤ちゃんがほしい!」と笑顔で迫られ、富栄からは「嘘つき!」と突き飛ばされてしまう"ダメっぷり"も発揮。その一方で、正妻・美知子から「あなたはもっと凄いものが書ける!」と激励されれば、「人間失格」執筆のために鬼気迫る表情で机に向かう――まるで太宰が憑依したかのような、かつてない色気に満ちた小栗の存在感、華やかなトップ女優3人の熱演が垣間見える内容となっている。

  また、仏・パリを拠点とする音楽家・三宅純氏が劇中音楽を手がけ、現在作曲中であることが明らかになった。三宅氏は、ビム・ベンダース監督作「Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」をはじめ、映画、広告、舞台、コンテンポラリー・ダンス、ファッション・ショーへの楽曲提供などで国際的に活躍。椎名林檎の依頼に応えたリオデジャネイロオリンピック閉会式での「君が代」のアレンジでも注目を集めた。

  「人間失格 太宰治と3人の女たち」は、脚本は「紙の月」の早船歌江子が執筆し、撮影は「万引き家族」「ハナレイ・ベイ」などの近藤龍人が手がけている。9月13日から全国で公開。

(C)2019「人間失格」製作委員会
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