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◆2019/3/19更新
エズラ・ミラー、不退転の覚悟で「ザ・フラッシュ」脚本執筆
エズラ・ミラー
  DCコミックの人気ヒーロー、フラッシュを主人公にした単独映画「ザ・フラッシュ(仮題)」で主演を務めるエズラ・ミラーが、進捗のみられない同企画を前進させるべく、自ら脚本を執筆中であることがわかった。

  ミラー演じるフラッシュことバリー・アレンは、超高速で走ることができるスーパーヒーロー。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)でスクリーンに初登場した後、「ジャスティス・リーグ」(17)で米ワーナー・ブラザースが展開するDCエクステンデッド・ユニバースに本格参戦したキャラクターだ。

  当初、「スパイダーマン ホームカミング」の原案・脚本を手がけたジョン・フランシス・デイリージョナサン・ゴールドスタインが脚本を執筆のうえ、共同でメガホンをとる予定だったが、「DOPE ドープ!!」のリック・ファムイーワ監督に交代。しかし、ファムイーワ監督もクリエイティブ面での相違を理由に降板し、監督不在のままこう着状態に陥っていた。

  米ハリウッド・レポーターが関係者から入手した話によれば、既に完成しているデイリー&ゴールドスタインの脚本が、記録破りの大ヒットとなった「アクアマン」や、コミカルなシーンをふんだんに盛り込んだ予告編で大きな注目を集めている「シャザム!」の路線を踏襲した、明るく軽妙でコメディ色の強い内容であるのに対し、ミラーがよりダークでエッジの効いた作風を求めていたことから、作品の方向性をめぐって意見が対立。話し合いを重ねるなか、妥協案が見出せないことにしびれを切らしたミラーは、現代アメコミ界を代表するコミック作家のグラント・モリソンとタッグを組み脚本の執筆に乗り出した模様だ。早ければ、来週にもワーナーに草稿を提出する構えだという。

  さらに同紙は、ワーナーがミラーとモリソンの脚本を却下すれば、ミラーが企画から離脱する可能性があることに加え、フラッシュ役としてのミラーの出演契約が5月に切れることから、ワーナーが企画そのものの存続を賭けた迅速な決断を迫られることになると指摘している。

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