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◆2019/3/1更新
【第42回日本アカデミー賞】最優秀アニメ賞は「未来のミライ」 細田守監督5度目の栄冠
プロデューサーの齋藤優一郎氏、声優を務めた上白石萌歌、黒木華らが登壇
  第42回日本アカデミー賞の授賞式が3月1日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、細田守監督作「未来のミライ」が最優秀アニメーション作品賞に輝いた。細田監督にとって、同賞は5度目の受賞となる。

  甘えん坊の4歳男児くんちゃんと、未来からやってきた妹ミライの2人が繰り広げる不思議な冒険を通じ、さまざまな家族の愛のかたちを描く。世界的な評価も高く、アニメ界のアカデミー賞と称される第46回アニー賞では、日本人監督として初めて長編インディペンデント作品賞を獲得。第76回ゴールデングローブ賞と、第91回アカデミー賞でもノミネートを果たしていた。

  細田監督はフリーランス第1作「時をかける少女(2006)」から、「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」とすべての作品が最優秀アニメーション作品賞を受賞。同監督は欠席となったが、プロデューサーの齋藤優一郎氏をはじめ、くんちゃん役の上白石萌歌、ミライちゃん役の黒木華、じいじ役の役所広司が登壇した。

  齋藤氏は肩を震わせながら「細田監督の子どもたちをモデルに、監督が発想を始めた作品です」と口火を切り、「何気ない日常の中にこそ、輝きや喜び、驚き、そして奇跡があるということを、たくさんの方々と共有し確認できた」と万感の思い。4歳の男の子が主人公という挑戦について「一緒に挑戦してくれたここにいる才能ある役者の皆さん。優秀なスタッフのみんな。改めて、心から感謝したいと思います」と謝辞を述べ、役所とガッチリ握手を交わした。

  さらに上白石は、涙ぐみながら「すごくびっくり。(製作の過程で)細田監督が自分の子どものようにこの作品を育ててきたと実感していたので、私のなかでも大事な存在の作品です」と思いを重ねる。続けて「初めての声優のお仕事で、4歳の男の子役。すごく大きな壁がたくさんありましたが、自分のすべて、命を吹き込めた作品が名誉ある賞をいただけたこと、すごく嬉しく思います」と鼻をすすり、「細田監督、おめでとうございます!」と声を弾ませた。

  また黒木は「映画を通して、自分の未来にも思いを馳せました」とほほ笑み、「こんなに可愛いお兄ちゃん(上白石)と一緒に壇上に立てるのが嬉しいし、細田さんにおめでとうと伝えたいです」と和やかに祝福。役所も「1時間もかからない役でしたが(笑)。絵コンテと台本を読ませていただいたときから、素晴らしい作品になると確信していました。心からおめでとうと言いたいです」と表情をほころばせていた。

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