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◆2019/2/18更新
女性視点の"性"を美しい映像で描くベトナム映画「漂うがごとく」
新妻の秘められた一面が花開いていく
  ベトナム・ハノイを舞台に、女性のリアルな姿を描き、第66回ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞したベトナム映画「漂うがごとく」の予告編が公開された。

  ベトナム映画市場は近年アジアのなかでも目を見張る急成長を遂げており、ハリウッド映画の他、国内産ジャンル映画も隆盛、海外で研鑽を積んだクリエイターがベトナムに戻り叙情的なドラマをヒットさせる例が増えてきている。

  社会主義国家ベトナムにおいて珍しい女性視点の"性"をブイ・タク・チュエン監督が美しい映像で描いた異色作。17歳の時にトラン・アン・ユン監督「夏至」(2000)に出演し女優デビューしたドー・ハイ・イエンが、初々しい新妻から、情念をまとった女に徐々に変わっていく姿を見事に演じる。

  公開された予告編では、主人公・ズエンとハイの結婚式の賑やかさから一転、親友の女性との物憂げな会話から始まる。夫との仲睦まじさを映しながらも、ある男との出会いを引き金にズエンの女性としての秘められた一面が花開いていくさまを切り取っている。

  「漂うがごとく」は、3月23日から新宿K's cinemaで「ベトナムを懐う」と2本同時公開。

(C)Vietnam Feature Film Studio1, Acrobates Film
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