サンドラ・ブロック、Netflix向けSF映画をプロデュース
2019年2月12日 10:00
[映画.com ニュース] 主演・製作総指揮を果たしたNetflixのオリジナル映画「バード・ボックス」(スサンネ・ピア監督)が好調のサンドラ・ブロックが、再びNetflixとタッグを組むことになったと米バラエティが報じている。
「リボーン(原題)」と題された新作映画は、ニューヨークで死亡した高齢女性が、アディストリアと呼ばれる死後の世界でよみがえり、先立たれた夫を探す旅に出るというSF映画。「キック・アス」や「キングスマン」の原作者として知られるマーク・ミラーのグラフィクノベルが原作で、「レゴバットマン ザ・ムービー」のクリス・マッケイ監督がメガホンをとる。ブロックはロイ・リー率いるバーティゴ・エンタテインメントとともに、同作をプロデュースすることになる。キャストは未定。
ちなみにNetflixは、ミラーのコミック出版社ミラーワールドを2017年に買収。ミラーワールドのキャラクターをもとにした映画やテレビドラマ、子ども向け番組の企画開発を行うと発表していた。