「アンクル・ドリュー」日本版ができたらこうなる!?バスケ日本代表が老人に変身!
2018年11月7日 17:00
[映画.com ニュース] 米NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のスター選手とハリウッドコメディ俳優が共演する「アンクル・ドリュー」から、本作の原案となった米ペプシのドッキリCMと同じ企画に挑んだ映像が公開された。
本作は、NBAスター選手のカイリー・アービングが、特殊メイクで老人に扮してストリートボーラーに勝負を挑み、累計1億回再生を記録したドッキリCMを映画化。あるトラウマからバスケ選手の夢を諦め、ストリートバスケチームのコーチをしていたダックス(リル・レル・ハウリー)は、ひょんなことから伝説のバスケ選手だったドリュー(アービング)と出会い、ストリートバスケ大会での優勝を目指す。
今回公開された映像では、3×3バスケットボール日本代表の落合知也選手が、アービングのCMと同じ内容に挑戦した。「どれだけだませるか頑張りたい」と気合を入れ、顔にシミを作るなど老けメイクで老人に変身した落合選手は、若者たちでにぎわうバスケコートを訪れてゲームに参加。最初はボールを落とすなどミスを連発して油断させると「おじーちゃん! おじーちゃん!」と応援の声が上がり、やがてキレキレの動きで本領を発揮。劇中でのドリューさながらのスーパープレイに若者たちから何度も歓声が起こり、ドッキリを終えて「マジ最高でした」と話す落合選手の充実した表情も確認できる。
「アンクル・ドリュー」は11月9日から全国公開。