「LION ライオン 25年目のただいま」のデブ・パテルが監督デビュー
2018年11月6日 11:00
[映画.com ニュース]「LION ライオン 25年目のただいま」「スラムドッグ$ミリオネア」の俳優デブ・パテルが、現代のインド・ムンバイを舞台にした新作「Monkey Man(原題)」で長編初メガホンをとることが決定した。
米ハリウッド・レポーターによれば、パテルは主演も務める。ストーリーの詳細は不明だが、刑務所から釈放されたキッド(パテル)が、企業の強欲ぶりや精神的価値観の崩壊と向き合うリベンジアクションになるようだ。
脚本はパテル、ジョン・コリーらが共同執筆した。「ジョン・ウィック」「ボーダーライン」シリーズのベイジル・イバニクと、ジョー・トーマス、パテルがプロデュースする。
撮影監督は「オールド・ボーイ(2003)」「お嬢さん」「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のチョン・ジョンフン。アクション振付は「ジョン・ウィック」シリーズ、「アトミック・ブロンド」の87イレブンが担当する。
「Monkey Man(原題)」は、2019年春にムンバイでクランクインの予定。