NBAレジェンドの“老けメイク”過程を公開！「アンクル・ドリュー」メイキング映像

2018年11月6日 17:00

［映画.com ニュース］米ペプシのCM用ドッキリ企画から生まれた映画「アンクル・ドリュー」の特別映像が公開された。老人のバスケチームに扮した元NBA（ナショナル・バスケットボール・アソシエーション）選手たちが素の姿でインタビューに応じ、劇中とのギャップある姿を披露している。

本作は、現役NBA選手のカイリー・アービングが老人に扮してストリートボーラーに勝負を挑み、超人的プレイを披露した米ペプシ社のドッキリCMを映画化。ストリートバスケのコーチをしている青年ダックス（リル・レル・ハウリー）が、かつての伝説のバスケ選手ドリュー（アービング）と出会い、ニューヨーク最大のストリートバスケの大会に挑む。アービングがCMに引き続きドリューを演じるほか、ドリューの昔のバスケ仲間としてシャキール・オニール、レジー・ミラー、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンらNBAのレジェンドたちが共演した。

特別映像はキャストら10人によるインタビューを収録し、撮影に参加した感想や作品の魅力を語っていく。老けメイクは、「ブラックパンサー」「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」に携わってきたブルー・ウェール・スタジオが担当し、キャストたちが老人に変わっていくメイク過程が公開された。

和やかな撮影風景も収められ、ウェバーは「素晴らしいキャストだ。ありのままの自分でいられた。現場ではたくさん笑ったよ」、ロビンソンは「このキャストと毎日冗談を言ってバスケができるなんて信じられないよ」など、それぞれ撮影を満喫した様子。そのほか、アービングによる目を見張るようなボールハンドリングシーンもノーカットで収録している。

「アンクル・ドリュー」は11月9日から全国公開。