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◆2018/11/6更新
間宮祥太朗が"殺さない彼"、桜井日奈子が"死なない彼女"に SNS発の泣ける漫画を映画化
“心のやわらかい部分”包み込む新世代の恋愛映画
  間宮祥太朗桜井日奈子が主演し、新世代のSNS漫画家・世紀末氏が創出した「殺さない彼と死なない彼女」を映画化することがわかった。間宮は"殺さない彼"小坂れい、桜井は"死なない彼女"鹿野ななに扮し、誰もが持っている"心のやわらかい部分"を包む優しい物語を紡いでいく。

  原作は世紀末氏がTwitterに投稿し、「何度読んでも泣いてしまう」「心が洗われる」「寂しいけどあったかい気持ちになる」などと話題になった4コマ漫画。登場するキャラは一見変わり者だらけだが、その実、誰の心にも潜んでいる"衝動"の代弁者でもある。不器用ではあるが、自分の思いに真っ直ぐに生きようともがく姿を、愛嬌あるタッチと温かなメッセージにのせて描き出した。KADOKAWAから書籍が発売された単行本は重版10刷を突破し、"いま、最も泣ける"漫画として高い人気を博している。

  「私が死んでも世界は何も変わらないよね。当たり前だけど」「世界は変わらねえけど、お前が死んだら俺は少し変わるな、たぶん。少しな」。退屈な学生生活を送り、「死ね」が口癖の高校3年・小坂(間宮)は、ハチの死骸を埋めているクラスメイト・鹿野(桜井)と出会う。「死にたい」が口癖で、リストカットの常習者である鹿野に、小坂は興味を抱いていく。キレやすい殺さない彼と、心優しい死なない彼女が、一筋縄ではいかない新世代のラブストーリーを紡ぐ。

  個性豊かなキャラを巧みに演じわける間宮は、2019年に俳優生活10周年を迎える。今作主演にあたり「台本を読むたびに小坂と鹿野のやり取りのひとつひとつがとてもほほ笑ましく、そして、監督と桜井日奈子さんとリハーサルや話し合いを重ねて作っていく時間も充実していました。小坂も鹿野もほかの登場人物たちも、自分はここにいるんだという叫びを抱えた人たちの様に思います」と述べ、「それは夢や恋愛や自分の置かれた環境によって違い、個性でもある。それぞれが個性を持って絶望している。思春期という言葉で一括りにしてしまわず、何故葛藤していて、何に救われるのか。日常を過ごす当人達の温度を感じて頂けたらと思います。小坂の叫びも静かに聞こえますように」と思いをこめた。

  さらに「ママレード・ボーイ」で映画初主演を務め、活躍の場を広げ続ける桜井。「演じる鹿野ななは、つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクターです。初めて演じるタイプの役で苦戦していますが、だからこそ、この現場で得られるものがたくさんあるなと実感しています」と明かし、「撮影はカット毎に、みんなで映像をチェックしながら、1つ1つのシーンを丁寧に作っています。色々な表現を、自分の目で確かめながら進めていけることはとてもありがたく、鹿野を演じながらも自分自身と向き合っている感じです。この作品がたくさんの皆さんに届きますように」と話した。

  原作にはほかに、きゃぴ子と地味子、八千代くんと君が代ちゃんの2編があるが、今回は単行本の表題作である「殺さない彼と死なない彼女」を中心に映画化。監督・脚本は、「ももいろそらを」「逆光の頃」などで知られ、日本映画界から熱視線を注がれる小林啓一が手がける。「殺さない彼と死なない彼女」は18年10~12月に撮影され、19年秋に公開予定。

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