「13の理由」ハンナ役のキャサリン・ラングフォード、「アベンジャーズ4」に参加
2018年10月31日 15:00
[映画.com ニュース] Netflixの大人気ドラマ「13の理由」のハンナ・ベーカー役で知られるキャサリン・ラングフォードが、「アベンジャーズ4(仮題)」に新キャストとして参加していることがわかった。
これまで展開されてきたマーベル・シネマティック・ユニバースの集大成となる同作を巡っては、正式なタイトルさえ発表されていないことからもわかる通り、いまだ詳細が明らかになっていない。そのため役どころは不明だが、米Wrapが関係者から独占入手した情報によれば、ラングフォードは既に出演シーンをすべて撮り終えているという。
シリーズ前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は、北米市場で興行収入2億5770万ドルという史上最高のオープニング成績を樹立。その後も勢いは止まらず、全米興行収入では歴代5位となる6億7800万ドル、世界累計興収では「アバター」(27億8800万ドル)、「タイタニック」(21億8800万ドル)、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(20億6800万ドル)に続き4作目となる20億ドル超えのメガヒットを記録している。
ブレイクのきっかけとなった「13の理由」を2シーズンで降板したラングフォードは、米人気コミック作家フランク・ミラーと脚本家トム・ウィーラーの共著によるアーサー王伝説を題材にしたヤングアダルト向け同名小説を、Netflixがドラマ化する新作SFファンタジー「Cursed(原題)」(19年秋配信予定)に、謎めいた“湖の乙女”ことニミュエ役で主演することが決まっている。