ディズニー映画「ジャングルクルーズ」2020年夏公開に延期
2018年10月22日 13:00
[映画.com ニュース] ディズニーランドの人気アトラクションをドウェイン・ジョンソン主演で実写映画化する新作「ジャングルクルーズ(原題)」の全米公開日が、当初予定されていた2019年10月11日から20年7月24日へと大幅に延期されることとなった。
ジャングルクルーズは、陽気な船長が操縦するボートに乗り込み、様々な野生動物との遭遇と風景を楽しみながらジャングルを進むアトラクション。映画版はジョンソンとエミリー・ブラントを主演に迎え、「アンノウン」「フライト・ゲーム」のジャウム・コレット=セラ監督がメガホンをとる。
主演のジョンソンは10月20日(現地時間)、自身のTwitterで「2020年7月24日に正式決定。僕とエミリーが、みなさんを人生で最高の冒険へとご案内します。ジャングルクルーズにいざ出発!」とファンに向け新たな公開日を発表した。
約9カ月の大幅な後ろ倒しとなった理由について米Colliderは、主演のジョンソンが、プロレスラー一家の実話を描くコメディ「Fighting With My Family(原題)」(19年3月1日全米公開)や「ワイルド・スピード」シリーズ初のスピンオフ映画「ホブス&ショウ(原題)」(同8月2日全米公開)など9つものプロジェクトを抱え多忙を極めているため、スケジュール調整が難しくなったからではないかとみている。