人気ゲーム「ダンス・ダンス・レボリューション」がハリウッドで映画化
2018年10月3日 19:30
[映画.com ニュース] コナミの音楽シミレーションゲーム「ダンス・ダンス・レボリューション」が、ハリウッドで映画化されることになった。米バラエティが報じている。
米ワーナー・ブラザースの幹部として数々のヒット作を手がけたグレッグ・シルバーマン氏が立ち上げた製作会社スタンピード・ベンチャーズは、ブランデッド・エンタテインメント、権利元のコナミと共同で映画版「ダンス・ダンス・レボリューション」の企画開発をスタートさせたことを発表した。同作は、アーケードゲームとして1998年に登場。楽曲に合わせて登場する矢印オブジェにしたがって、フットパネルを足で踏んでいくシステムで、その後は家庭用ゲームソフトとしても発売され人気を博した。
ゲーム版にはストーリーが存在しないものの、映画版では世界が滅亡の危機に瀕するなか、人々を団結させる唯一の希望がダンスに託されるという設定になるという。現時点で脚本家、監督は決まっていない。