森川葵×城田優「文学処女」ドラマ化にW主演!キービジュアルも完成
2018年8月8日 10:00
[映画.com ニュース] 進境著しい女優の森川葵と俳優の城田優が、LINEマンガのオリジナル作品を連続ドラマ化する「文学処女」にW主演することがわかった。また、あわせて原作を忠実に再現したキービジュアルが完成した。
作品は26歳にして恋を知らない文学編集部の月白鹿子(森川)と、端正なルックスを持ちながら恋ができない人気小説家の加賀屋朔(城田)が紡ぐ大人の初恋を描き、秋の夜長にふさわしい、みずみずしくも耽美な物語を届ける。キービジュアルは、挑発的な表情で鹿子をのぞきこむ長身の加賀屋と、恥じらいながらも本の隙間から見つめ返す鹿子の2ショットから、2人のこれからを見守りたくなる仕上がりとなっている。
「リバーズ・エッジ」「OVER DRIVE」など、話題作への出演を通して表現力に磨きがかかる森川は、「クランクインするまでに鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました。すると鹿子のことをたくさん知ることができただけでなく、本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました」と、原作に夢中になったことを明かした。「亜人」「羊と鋼の森」など映画での活躍に加え、その甘い歌声でミュージカル・舞台でも輝く城田は、恋愛ドラマは念願だったと語り、「加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを、監督、スタッフさんたちと日々模索中です。スタッフの皆さんが熟考した大人で上品なセクシーシーンもあります」と、役づくりへの熱意をのぞかせた。
また、主題歌はSonar Pocketの新曲「君の名前」、オープニングテーマはSpecial Favorite Musicの書き下ろし楽曲「ロングハローグッバイ」に決定。「文学処女」はMBS・TBSのドラマイズム枠で、9月上旬より放送予定。