「アントマン＆ワスプ」男女バディの来日決定！　マーベル初の東京＆大阪ダブルイベントも開催

2018年8月8日 07:00

［映画.com ニュース］　マーベルスタジオ最新作「アントマン＆ワスプ」の公開を記念し、アントマン役のポール・ラッド、ワスプを演じるエバンジェリン・リリー、メガホンをとったペイトン・リード監督が来日することがわかった。日本のメディア取材に加えて、マーベル作品として初めて、東京と大阪での“東西ファンミーティング”の開催も決定。「謎の東西横断大逃走ミッション」を行うという情報もあり、身長1.5センチのヒーローらしい神出鬼没な来日プロモーションになりそうだ。

ラッドとリード監督の来日は、前作「アントマン」のプロモーション以来。前回、空港に駆けつけたファンひとりひとりにサインするという神対応も大きな話題だっただけに、持ち前の優しさとユーモアを武器に、約3年ぶりとなる日本でどんなファンサービスを披露してくれるか期待がかかる。

一方、タイトルに名前が入ったマーベル初の女性ヒーローとして活躍するワスプ役のリリーは、「日本は大好きよ。プライベートで東京、京都、神戸に行ったわ」と公言する親日家。プロモーションでは初来日となり、ファンとの交流を心待ちにしているという。

そんなラッドとリリー、リード監督は東京に加えて、大阪で行われるイベントにも登壇することが決定。東京から大阪に移動する間には、キャストのふたりが、劇中で多くの敵が狙うスーツケースサイズになったピム博士の研究所を届けるというミッションにも挑む。果たして、ラッドとリリーは無事に研究所を守り、大阪のイベント会場に届けることができるのか？　詳細はアベンジャーズ公式ツイッター（＠AVG_JP）で随時公開される予定だ。

「アントマン＆ワスプ」は8月31日から全国公開。