玉木宏、島根「ご縁フルエンサー」就任、自身の子どもも「ご縁があれば」
2018年7月24日 18:00
[映画.com ニュース] 俳優の玉木宏が、島根県の「ご縁フルエンサー」に就任し7月24日、都内での発表会に臨んだ。島根の魅力を伝える観光大使の役割を担うことになり、「たくさんの魅力が詰まった場所なので、1人でも多くの人に足を運んでいただけるようPRしていきたい」と意気込みを語った。
玉木の97歳の祖父が隠岐諸島・西ノ島に今も住んでおり、幼い頃から何度も島根を訪れていることからの起用で「すごくうれしく、祖父孝行にもなると思うので楽しみ」と笑顔。隠岐の魅力については、「良くも悪くも、何もないところ。日本ではないような規模の雄大な自然があって、風も気持ちいいのでのんびりできる」とアピール。一方で、出雲大社や世界遺産の石見銀山などは1度ずつしか行ったことがなく「まずはメジャーなところから行って、そこから掘り下げていきたい」とした。
この日は、女優の木南晴夏との結婚後、初の公の場。イベント後の囲み会見で取材陣から「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。
祖父には今回の就任を伝えておらず、「直接会って伝えたい。仕事がけっこう入っているけれど、年内には行ければ。できれば1週間くらい。家族と行きたいですね」と、結婚報告を兼ね木南を同行することも示唆。退場の際、「お子さんは?」と問われると、「それもご縁があればですね」と笑顔でかわしていた。